人によっては、講習やスクールを受けるよりも、教材の方がいい場合があります。
そんなペーパードライバー用教材の、講習よりも優れた点をご存知ですか?
それは、購入したら、ずっと手元に残るという点です。
講習は、一度に数時間受けて、それを数日間で一気に運転に慣れていきます。
その分、終了後は運転する機会がないと、いつしか運転できなくなっていることでしょう。
教材は、プロに直接教わる機会はないことが多いです。その代わり、購入後は手元に残るので、いつでも確認することができます。
◆車幅感覚、車の左側の感覚を忘れる
◆バックで駐車のときは、ハンドルの切り返しが、右と左どっちだったかがわからなくなる
しばらく運転しないと、忘れる可能性も…それなら理論で覚えておくほうが、忘れにくいかも?
項目 | 講習・スクール | 教材 |
---|---|---|
有効期間 | ![]() 講習期間中の約数日間(短期間だと一日~)。これから定期的に乗り続けるのであれば効果大。ただし、乗る機会がない場合、その運転の感覚を忘れてしまうので、結局覚えたとしても意味がない場合が… | ![]() 教材は、購入後、ずっとパソコンの中にあるので、なんども読み返すことができます。パソコンでも、今はスマホでも読めるので、どこでも読めるというのが魅力。もちろん、普段の練習の際も、実際に運転中も手元において、いつでも確認ができます。 |
値段 | ![]() 入会金に1万円ほど、講習を5回受けて5~10万円程が大半です。また、講習期間が一日単位の安いものもありますが、講習のたびにお金がかかります。それに加えて、いちいち申し込みの必要もあって、気軽に受けることができないのが難点。 | ![]() 教材は、支払いは一回限りの買い切りで、ずっとパソコンの中に残っています(パソコンが苦手な方は、冊子版の購入ができる場合があります)。スマホに入れればいつでもどこでも持ち歩け、ほとんどの場合1年間ほどのメールサポートがついてますので、疑問点があればいつでも質問ができるのが大きな魅力。ほかにも特典がついている場合があり、コストパフォーマンスはかなり良いといえます。 |
効果 | ![]() プロから直接教わることができるのは、最大の利点。上達は早いと思います。実践で道路に出ても、教習車には補助席側にブレーキがあるので、教官が察知して止めてくれます。練習中も安心感があります。 | ![]() 直接教わるのはプロではないので、上達までは時間がかかるかもしれません。ただ知り合いに頼めば気軽に練習できます。教材は、日にちを気にせずマイペースに練習できるのが最大の利点。 |
特徴 | ![]() 理論よりも慣れ。まずは車を動かして体に慣れましょう、というのが講習の特徴。まず慣れたら、あとは数をこなせばすいすい運転出来るようになるかもしれません。ただし、とりあえず講習受けて今度乗ってみよう、ということであれば、おそらく日にちが経って忘れてしまうでしょう。それであれば、ずっと残る教材で、気軽に練習するのがいいかもしれません。 | ![]() 慣れを意識した理論から学べること。どの位置でどのくらいハンドルを回したらどれほど回るのか?これが理論で分かると、実践でも理論通りにハンドルを回せば、思い通りに車を動かすことができます。実践で慣れるには時間がかかるかもしれませんが、あまり運転することがない人にとっては、一つのポイントです。 |
結論 | 仕事などで、これからガンガン乗る予定がある人は講習がおすすめ! | ちょっとした予定で乗る人、これからもたまに車に乗る機会がある人は教材がおすすめ!→当サイトではペーパードライバーらくらく脱出マニュアルをおすすめしています。 |